ワクチンとは 

感染症を予防するために、免疫(体に悪影響を及ぼす菌や病原体から、自分を守る生体内防御)を作る物質。またワクチンにはウイルス等から人体に害となる毒素を取り除いたもの、あるいは弱めたもの(生ワクチン)があり、体内に入れることにより、実際に感染したときに、それに負けない体にする働きがある。

しかし、病原体に対する生体防御は強くなっても、100%予防できるわけではない。ただ、接種をしていれば、感染症にかかるリスクは減る。

 

 

日本において承認されている生ワクチン

BCG(結核)、経口生ポリオワクチン、天然痘、麻疹ワクチン、風疹ワクチン

麻疹・風疹混合ワクチン、おたふく風邪のワクチン、水痘ワクチン、黄熱ワクチン

 

 

 

現在日本において無償で接種できるワクチン

➀ DPT7歳6ヶ月まで)

➁ 風疹(76ヶ月までか、通知書がある小中学生)

➂ 日本脳炎(1期追加2期【10歳】)

④ はしか(76ヶ月まで)

➄ DT(小学6年生の集団接種で漏れたもの)

 

    DPT…ジフテリア・破傷風・百日咳の三種混合ワクチン

    DT……ジフテリア・破傷風の二種混合ワクチン

 

 

しかし、国によって無償で接種できるワクチンがちがう!

(国によって無料・有料・承認・未承認はさまざま)

日本で接種できるワクチンが必ず他の国で接種できるとは限らない。

年間に世界で生まれてくる子どもたちは、およそ1億3344万人いるがUNICEFによれば年間3000万人の子どもたちが十分に予防接種を受けられずにいると報告されている(2005年)。

実際予防接種を受ければ助かる病気で亡くなっている子どもたちがたくさんいるのが現実で、生まれた場所が違うだけで、助かる・助からないが決まっていいのでしょうか。

 

ワクチンの一人にかかる値段(JCVにおいて)

 

・ポリオ(小児麻痺)→約20

BCG (結核)    →約7

・はしか      →約95

 

 

 

ワクチンが届られるまでの流れ(予定)

 

VaDによる寄付がJCVに届られる

      ↓

UNICEF本部に支援国や地域を指定しワクチンを発注する

      ↓

UNICEF物資調達センターから発送指示が出る

      ↓

世界中にあるワクチン製造工場から冷凍状態で発送される

      ↓

支援を受ける国々に届き、予防接種会場で子どもたちに接種される